2010年06月25日
放射線治療
過去に放射線治療をされた方が見えました。
放射線治療をされた方を見るのは初めてでした。
その方は、右の肩を数カ月間放射線治療で当てたそうです。
もう30年以上も前の治療でしたが、現在でも、右の肩の筋肉は腱のような細い筋しかありません。
成長期の時期だったからなのか、昔の放射線治療が悪かったせいなのか…
このことによって、左右の筋肉の差が生まれ、頸椎(首の骨)がかなりずれてしまっていました。
たとえ、筋肉がなくなってしまい、機能的に低下を免れない場合でも、体は、他の筋肉を使って
同じように機能させることができると考えます。
ですから、右の肩の筋肉が左に比べて少なくとも、全体を調整することで、頸椎のずれは徐々に改善できると踏んでいました。
案の定、調整する前では、うつ伏せで首に痛みがありましたが、2回目からは楽にうつ伏せができるようになり、骨のずれも、数ミリずつ動いてる感じです。
最初は、骨のずれがはっきり見えていましたが、現在6回目で途中ですが、骨のずれは、前ほど目立ってはいません。
この調子で調整を続ければ、ずれがほぼなくなり、そのことによって、痛みなどの異常も改善できるはずなのです。
何十年と左右の差を作ってきた体ですから、少しずつしか良くなっていきませんが、確実に体は見えない変化を生んでいるのです。
放射線治療をされた方を見るのは初めてでした。
その方は、右の肩を数カ月間放射線治療で当てたそうです。
もう30年以上も前の治療でしたが、現在でも、右の肩の筋肉は腱のような細い筋しかありません。
成長期の時期だったからなのか、昔の放射線治療が悪かったせいなのか…
このことによって、左右の筋肉の差が生まれ、頸椎(首の骨)がかなりずれてしまっていました。
たとえ、筋肉がなくなってしまい、機能的に低下を免れない場合でも、体は、他の筋肉を使って
同じように機能させることができると考えます。
ですから、右の肩の筋肉が左に比べて少なくとも、全体を調整することで、頸椎のずれは徐々に改善できると踏んでいました。
案の定、調整する前では、うつ伏せで首に痛みがありましたが、2回目からは楽にうつ伏せができるようになり、骨のずれも、数ミリずつ動いてる感じです。
最初は、骨のずれがはっきり見えていましたが、現在6回目で途中ですが、骨のずれは、前ほど目立ってはいません。
この調子で調整を続ければ、ずれがほぼなくなり、そのことによって、痛みなどの異常も改善できるはずなのです。
何十年と左右の差を作ってきた体ですから、少しずつしか良くなっていきませんが、確実に体は見えない変化を生んでいるのです。
Posted by 石川 at 10:18│Comments(0)
│治療法